ブログ
HOME > ブログ
HOME > ブログ
皆さんこんにちは!
大井町の丸山です!
睡眠について色々話していきましたが、今回はなかなか眠りにつけない方に対して
いくつか試してみてもらいたいことを書いていこうと思います!
まず、なかなか寝付けないと困っている人の中には睡眠に対して
逆効果の生活習慣を送っている方やストレスを抱えている方がいらっしゃると思います。
当てはまる方がいらっしゃいましたら続きを読んでいただければと思います!
まず、何が妨げになっているかを知らないと始まりません。
①運動不足、運動のタイミング
②ストレス
③就寝前の考えごと
④食生活の乱れ
⑤就寝前のカフェイン摂取
⑥寝室環境
⑦スマホ操作
この中に一つでも当てはまる方は生活習慣の改善をお勧めします!
改善方法を書いていきますので、出来ることから実践してみて下さい!!
①まず、運動不足についてです。
運動にはストレス解消と自律神経を整える効果があります。
質の良い睡眠を促す効果があると言われています。
しかし、ただ運動すればいいだけではありません!
運動の内容によっては良い睡眠になる場合と悪い睡眠になる場合があります。
睡眠にとって効果が期待できる運動方法を上げていきます!
週に3~5回のジョギングやウォーキング、水泳などの有酸素運動がおススメです。
運動強度はほどほどにその人の最大心拍数の70~80%前後の強度で20~60分程度行うのが好ましいです。
これ以上の激しい運動はかえって睡眠の妨げになってしまいます。
また、運動のタイミングは寝る直前は体温上昇に繋がり寝つきを悪くしてしまいます。
人の体温は夕方ごろが最も高くなるので、そのタイミングで運動するのが良いでしょう。
体温は夜にかけてだんだんと下がっていき、そのタイミングでスムーズに眠りに入ることができます。
②ストレス
ストレスは快眠にとって最大の敵になります。
ストレスを受けることで交感神経が活性化して睡眠に重要な副交感神経を抑制してしまうからです。
ストレスによる不眠を改善するにはストレス源の除去が根本の解決法になりますが、現実的には難しい場合が多いと思います。
受けてしまうストレスを軽減させて睡眠の際に負担にならないように解消するようにしましょう!
ストレスを受けること、嫌なことがあったなどの時は寝るのが一番という方もいます。
これで、ストレスが解消されて朝にスッキリ爽快に起きれればいいですが、
この場合なかなか寝付けなかったり、夜中に何度も起きてしまうなど睡眠の妨げになってしまいます。
睡眠をストレスの解消にせず、眠る前にストレスを解消するように心がけましょう!
解消の手段としては軽い運動やストレッチ、アロマや音楽、呼吸法などのリラクゼーション法が有効になります。
③就寝前の考えごと
就寝前にその日にあった悩み事を考えるようになる前にしてしまうと
それもストレスになるので考えごとなどもしないようにしましょう!
早く寝ないと明日に響いてしまうなども考えてしまっているので神経を緊張させてしまう為逆効果になります。
緊張やストレスを高める思考にならないために何も考えないようにするか、
リラックスできるイメージを想像するなど副交感神経に働きかけるようにしましょう!!
まずは上記の事を試してみて下さい!
ストレスを抱えてしまうと基本的に交感神経が優位になるので睡眠以外にも様々な不調を引き起こします。
少しでもストレス解消していきために自分自身のストレス解消方法を見つけましょう!!
くれぐれも睡眠をストレス解消方法に選ばないように気を付けて下さいね!
次回はこの続きで④以降の睡眠の妨げになっているもの、
快眠に繋げる為の方法を書いていきますので、次回もお楽しみにしていてください!
2023.2.20
皆さんこんにちは!大井町鍼灸整骨院の藤田です!
今回は頭痛についてピックアップした内容をお伝えしていこうと思います!
これを見て、自分で出来る頭痛に対するケアや知識にして頂ければと思います!!
ではいきます!
◯緊張型頭痛について
緊張型頭痛とは、筋肉などによって血管や神経が圧迫されてしまうことによって起こる頭痛です。
圧迫により血流不全が起きる関係で、脳がストレスを感じ起こる頭痛です。
この頭痛の場合は拍動するような症状はなく、両側性の症状が出るといった性質があります。
圧迫による締め付け感などを感じる事も多くなります。
日常生活動作、例えば階段昇降や歩行運動などでの頭痛の増悪はしないものとなります。
また、食欲不振を伴う事はあれど悪心や嘔吐には繋がらないと考えられています。
緊張型頭痛には、
・稀発反復性緊張型頭痛(1ヶ月に1度程の発作頻度)
・頻発反復性緊張型頭(1ヶ月に2〜14日程の発作頻度)
・慢性反復性緊張型頭痛(1ヶ月に15回以上の発作頻度かつ、数時間〜数日間頭痛が継続し続け、吐き気などを伴う事もあるもの)
に分けられます。
当院にお問い合わせ頂く患者様では、頻発反復性の緊張型頭痛の割合が高いです。
稀発性の緊張型頭痛では、月に1度程の頻度という事もあってか、医療機関を受診せず頭痛薬を飲まれている方が多いのかと思います。
ですが、緊張型頭痛の兆候が見られる場合、放っておく事で頚部痛や強い肩の痛みを含め、体に不調をきたすリスクが高まります。
実は首の状態を庇うことで起きている症状というものがありますので、首の違和感がありながら体に不調を感じる場合は当院までご相談下さい!
また、頭痛薬を摂りすぎる事で薬物性の頭痛に繋がることもあります。
注意しましょう。
◯緊張型頭痛の神経との関連
筋肉の硬さなどで組織が圧迫される事により起こる頭痛が緊張型頭痛というのはご理解頂けたかと思います。
神経的に圧迫があると考えられている部分をまとめていきます!
人間には大後頭神経というものが後頭部に存在します。
この大後頭神経は、頚椎の1番目~2番目の間から出ています。
この神経が僧帽筋という筋肉の上部の筋繊維を貫通して、頭蓋の表面に分布します。
この時、ストレートネックなどで頚部が前に出る不良姿勢を取ってしまうと、
この大後頭神経が貫通する部分で圧迫を引き起こしてしまいます。
また、圧迫だけでなく首の動きによっては神経が牽引ストレスを受け続けてダメージとなる可能性があります。
首の神経などにストレスが加わると、炎症反応が引き起こされることで痛みに繋がる危険性がありますので、
不良姿勢を取り続けないように注意が必要です。
癖付いてしまっているものに関しては施術で対応可能ですので、ご相談下さい!!
〇もの凄く簡単な対処法
まずご紹介したいケアが「ウォーキング」です。
なんだよ。ウォーキングかよ。と思ったそこのあなた!!
侮るなかれです( `―´)ノ
ウォーキングをすることで一日の中の体内リズムが整います。
これにはセロトニンが関係してきます。
セロトニンから作られるメラトニンというホルモンが一日のリズムを整える作用がありますが、これには太陽光などの光が必要になります。
ウォーキングをすることで太陽光を浴びて効率よくセロトニンを利用していきましょう!!
また、意外と知られていない作用としてセロトニンには「抗重力筋の持続収縮を促す」機能があります。
抗重力筋は背筋などのインナーマッスルなどが関与している為、デスクワークの際になかなか使えていない人が多いです。
セロトニンを活用することでインナーマッスルを使い、良い姿勢をキープすることで頭痛になりにくい体を目指していきましょう!!
☆当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。
「痛みが取れたら終わり」ではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!
☆お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度大井町鍼灸整骨院へ足を運んでみてください!
一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!
〒140-0014
大井町鍼灸整骨院
品川区大井1-11-1
TEL03-3775-1456
#大井町 #西大井 #下神明 #広町 #品川区 #整体 #ストレッチ #腰痛 #肩こり #疲労感 #すっきり #頭痛 #モルフォセラピー #猫背矯正 #骨盤矯正 #歪み矯正 #産後骨盤矯正 #産前骨盤矯正 #マタニティ #巻き爪 #男性スタッフ #土曜 #日曜 #交通事故治療
2023.2.15
新年明けましておめでとうございます!
今年も新たに始まり今月も終わりを迎えようとしています…
早いですね、時間経過は…
今年は去年と比べてもとても寒い日が続いています。
当院でも冷えに悩む方、肩こりが強くなる方が例年よりも増えている気がします。
今回はそんな寒い日の過ごし方、注意点についてお話していこうと思います。
寒い時は身体を温めようとお酒を飲んだりする方がいます!結論から言うとこれはダメです!
結果的に体を冷やすことになってしまいます。その理由を今からご説明します。
アルコールには利尿作用があります。一時的には血管が拡張して温まりますが
利尿作用による体内の水分量の低下、一気に拡張した血管は身体の反応として収縮して
血管を狭くしようとします。
この反応が重なり結果的に体を冷やすことになってしまうのです。僕も飲んだ後はよく震えが出て
寒さを強く感じます。コロナも落ち着きだして外で飲むことが増えていると思いますが
皆さんのみ過ぎには注意して生活してください。
この対処法としてはアルコール摂取量と同じ水分量を(水)で摂取してください。
これは常温の物が適しています。
次に寒い日はアウターなど身に着けて重装備になりますよね?これも肩こりを悪化させる原因になります。
特に首元を温めるマフラーには注意が必要です。マフラーは首元を締める影響で少し首が前に追いやられやすいです。
つまり頭が前に出て前傾姿勢が強くなります。それに重いアウターなども重なりかなりの負荷が首肩にかかりやすいです。
これも冬の肩こり悪化に関係しているので注意して過ごしてみて下さい。
改善点はマフラーは1時間まで、なるべく室内に入りアウターなどを着る時間を減らす。などです。
最後に寒い冬に必須のアイテム…カイロです!暖かいですよね…
しかしこれも自分の代謝機能を下げて結果的に慢性冷え性になりやすくしてしまうアイテムなのです。
理由は自分の代謝で熱を産生しなくても外界から温めてくれるため産生機能が衰えていくからです。
これは意外だと思いますが、ぜひ取り扱いの際は注意して使用してみて下さい。
今回は寒い冬の注意点について少しお話させて頂きました。
皆さんも一緒に寒い冬を乗り越えて健康な日々を過ごしましょう!
☆当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。
「痛みが取れたら終わり」ではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!
☆お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度大井町鍼灸整骨院へ足を運んでみてください!
一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!
〒140-0014
大井町鍼灸整骨院
品川区大井1-11-1
TEL03-3775-1456
#大井町 #西大井 #下神明 #広町 #品川区 #整体 #ストレッチ #腰痛 #肩こり #疲労感 #すっきり #頭痛 #モルフォセラピー #猫背矯正 #骨盤矯正 #歪み矯正 #産後骨盤矯正 #産前骨盤矯正 #マタニティ #巻き爪 #男性スタッフ #土曜 #日曜 #交通事故治療
2023.1.27
こんにちは!
大井町の丸山です!
当院は年内は12月30日まで診療しています。
診療時間は11時~19時
年始は1月4日から診療開始致します!!
診療時間は15時~20時
です!
当院を選んで来院頂きありがとうございました!
来年も大井町鍼灸整骨院を宜しくお願いします!!!!!
2022.12.21
こんにちは!
大井町の丸山です。
今回は睡眠にも重要な体内時計(サーカディアンリズム)について書いていこうと思います!
私たち人間は通常であれば、朝に起きて昼に活動して夜に眠るという地球の自転周期に合った約24時間のリズムで生活をしています。
このリズムは、『朝は起きましょう。』や『夜は眠りましょう。』という世の中の人たちの都合で決めたものではなく、地球上で何億年も生きてきた生物たちが厳しい環境の中で生存競争に勝ち抜くために進化の過程で得たもので私たち人間に生まれながらにこのリズムを刻む遺伝子を持っています。その名前を時計遺伝子とも言います。
この約24時間(24時間よりも少し長いのと個人差があり、24〜25時間の間のこと)のリズムをサーカディアンリズムと言います。
睡眠と覚醒(活動)のサイクルだけでなく、ホルモン分泌や血圧や体温調節など私たちの生理機能のほとんどがサーカディアンリズムを持ち、リズムによって変化しています。
そもそもその体内時計はどこにあるのか?
体内時計は人間だけではなく地球上のほぼすべての生物が持っているものなのです。
人間の体は約60兆個の細胞でできていますが、その中の生殖細胞以外の全ての細胞一つ一つに体内時計があり、約24時間をカウントしています。
それぞれの細胞の体内時計はそれぞれがバラバラで動いているのではなく、体内時計の中枢から信号が送られて、それを受け取ることで同期して動いています。
体内時計の中枢は脳深部の視交叉上核と呼ばれる部位にあります。
一般的に言われる体内時計はこの視交叉上核のことを指す場合が多いです。
この体内時計は日々時刻合わせをしています。
先ほどお伝えしたようにサーカディアンリズムは24時間よりも少し長くなっています。
毎日リセットしないと少しずつ地球の自転周期とのズレが生じてしまいます。
このズレを解消して日々のリズムを整えるために、体は朝の太陽の光で視交叉上核にある体内時計をリセットして新しいリズムを刻むようになります。
窓のない部屋に閉じこもって生活を続けていると体内時計のリセットが行われず、徐々にズレが生じて地球の昼夜と逆転してしまう現象が起こってしまいます。
朝起きてある程度の太陽の光を浴びることでリセットされます。
曇りの日でも大丈夫なので、朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を取り入れてください!
朝の光で視交叉上核の体内時計がリセットされてそこから自律神経を介して全身の細胞の中にある体内時計へ伝わり、リセットが行われます。
これをしないと体内時計の乱れが起きますので気をつけましょう。
では体内時計が乱れるとどうなるのか?
私たち人間の血圧や体温、ホルモン分泌、代謝などさまざまな生理機能は体内時計によって活動しています。
それが乱れるので大きな影響を及ぼします。
例えば血圧は日内変動が乱れて夜間の血圧が高くなり、心血管疾患のリスクが高くなります。
体内時計は遺伝子レベルで設定されています。
これに逆らった生活をしていると、全身の各臓器に不調を引き起こして、不眠だけでなく、がんや感染症、心血管系疾患、代謝疾患や精神疾患などあらゆる病気の引き金になります。
体内時計をしっかりリセットして生活リズムを整えて健康的な生活を目指して行きましょう!
次回も健康になるための内容を書いていきます!
☆当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。
「痛みが取れたら終わり」ではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!
☆お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度大井町鍼灸整骨院へ足を運んでみてください!
一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!
〒140-0014
大井町鍼灸整骨院
品川区大井1-11-1
TEL03-3775-1456
#大井町 #西大井 #下神明 #広町 #品川区 #整体 #ストレッチ #腰痛 #肩こり #疲労感 #すっきり #頭痛 #モルフォセラピー #猫背矯正 #骨盤矯正 #歪み矯正 #産後骨盤矯正 #産前骨盤矯正 #マタニティ #巻き爪 #男性スタッフ #土曜 #日曜 #交通事故治療
2022.12.21
皆さんこんにちは!
大井町鍼灸整骨院の藤田です!
今回は自律神経をピックアップしてまとめていきます!
昨今よく耳にする自律神経についての理解を深めて、対策を練ることで、仕事へのやる気や集中力の改善、日々のストレスの軽減の効果が期待できます!
ストレス社会と呼ばれていますが、出来ることをしっかりやって自身の健康を維持していきましょう!!
ではいきます!
〇自律神経とは
自律神経は日中活動するために働く「交感神経」というものと、睡眠や食事などリラックスする際に働く「副交感神経」というものがあります。
これらの神経は自分の意志で働かせたり、調整をすることができないことから自律的に働く神経ということで「自律神経」という名前がついています!
ここまでの情報はある程度皆さんもご存知かと思いますので、次はこれらの自律神経が働くことによって起こる体の変化についてお話していきます!
〇交感神経が優位になることで起こる体の変化
交感神経は前述の通り活動するために必要な神経です。
激しい運動時や過度の緊張をしている場面(大事な商談前や結婚式のスピーチの前など)、恐怖や危機を感じている時やイライラしている時などが交感神経が特に興奮している状態です。
これらは人が生存戦争をしていた時代から備わっている機能です。
太古の昔は狩りや戦い、他生物などからの危機の脱出など生命活動に直結する際の緊張状態の際に備えて、交感神経が働いていました。
それは時を経た今でも変わっていません。
この交感神経が興奮した状態が続くと筋肉が固まりやすくなります。
また、神経が過敏になってしまい、マッサージなどの少しの刺激でも強い痛みを感じることが多くなります。
当院では、交感神経が優位になりすぎてしまい、体の力が抜けない方に対して、腹部の施術を行うことがあります。
その際に軽く圧迫を加えて硬い場所の検査を行うのですが、交感神経が優位になっている人は腹部の脈動を大きく感じます。
これは交感神経が血圧や拍動を高めている為起こる反応です。
寝ながら軽くみぞおち部分を押して脈拍を強く感じればあなたは相当体に力が入りやすいのかもしれません。
〇副交感神経が優位になるとどうなるのか
先程までとは打って変わり、副交感神経は食事や睡眠などリラックス状態に働く神経です。
身体の各部分の活動性を下げて休息のために働きます。
この副交感神経が優位になりすぎると、やる気の低下や集中力の低下などが考えられます。
人間が危機的状況に陥った時に活躍する交感神経が働かなくなるため、活動時のパフォーマンスが低下してしまいます。
また、代謝が落ちやすくなることも懸念されるので、こちらも注意が必要です。
副交感神経が優位になりすぎるというよりは、交感神経が上がりにくい方が多い印象を受けます。
このような方の場合はうつの症状を呈してしまいどんどんネガティブになっていく傾向にあります。
感情の起伏が少なくなってしまい、物事に興味や意欲がわかなくなることも問題なので注意しましょう。
当院では、モルフォセラピーという骨格矯正を通じて、背骨の横を走っている交感神経と体の結びつきを正していくことも行っております。
やる気の出ない方などは特に背中周りの治療を行ってバランスを取ることも考えます。
また、感情を表に出していくことは重要です。
僕個人的には泣けるアニメ作品や映画作品だけでなく、元気の出やすい映像作品や漫画などもご紹介しております。
気になる方はぜひいらしてください!
喜んでオススメ致します(*^^*)
〇まとめ
自律神経を整えるためにオススメなのは適度な運動と湯につかることです。
適度な運動は交感神経を刺激しますが、その後回復状態にスイッチが切り替わります。
お風呂に関しては自律神経の移り変わりがとても分かりやすいです。
初めに入浴する際にはお湯の温度と外気温差がありますので、少し体がびっくりしたような反応になります。
これは交感神経の反応です。
そのまま湯につかっていると今度はどんどんリラックスしたような状態になっていきます。
これは副交感神経の働きです。
湯に入る所からつかってる間までで分かりやすく自律神経の変化が起きますので、この冬は特にそれを意識して入ってみるのも面白いですね(*^^*)
疲れが取れない身体には必ず理由が隠れています!
施術で対応出来ることも多いので、お困りの方はぜひご相談ください(*^^*)
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)
2022.12.15
こんにちは!
大井町の丸山です!
前回書かせていただいた睡眠による体への影響に続いて今回は不眠について書いていこうと思います。
眠りたいのに眠れない。
負のスパイラルに入ってしまった経験はありませんか?
様々な原因がありますが、大きく分けて5つの原因が関係しています。
解決するために原因がはっきりしていることで対処することが変わってきます。
一つ一つ原因をこれから伝えていきますので、自信が思い当たるものを選んでください。
それに対する対策をお伝えしていきますので、是非読んでいってください!
①まず、一つ目の原因に心理的な要因が挙げられます。
大きなものとして皆さん感じているストレスです。
このストレスは誰しもが少なからず生活している上で感じるものです。
このストレスは睡眠にとって最大の敵になります。
職場の人間関係や仕事量や内容、収入や家族のことなどさまざまなことでストレスを感じることがあります。
色々な悩みを抱えたり、イライラすることもあります。
このような心理的ストレスは交感神経を活発に働かせてしまうため、リラックスすることができずに体が活発に働こうとする影響を与えてしまいます。
それにより眠気が出てこないため、睡眠の妨げになってしまいます。
なぜ眠れないのか?抱えているストレスに自分自身が気づいていないこともあるため、眠れなくなった前後の出来事を思い返すことで眠れなくなった原因を見つけることができます。
②二つ目の原因は身体的な要因が挙げられます。
怪我による痛みや虫刺されや皮膚病などによる痒みの症状や夜間の頻尿などの体の症状が眠りを妨げる要因になることもあります。
これらは痛みや痒みなど感覚として感じるため、自覚しているものは対処できると思います。
しかし、一晩に何度も呼吸困難を引き起こし、眠りを浅くする睡眠時無呼吸症候群では、本人の自覚が無いため発見されることが遅くなります。十分に眠った感覚がない方や疲労感を感じる方、いびきを指摘された方は注意が必要で医療機関の受診をお勧めします。
加齢により睡眠の質の低下する傾向もあります。
③三つ目の原因は精神医学的な要因です。
代表されるものは抑うつ、うつ病です。
眠れない悩みがあり、憂うつな状態が長く続いていたり、楽しいと感じることがなくなっている方はうつの症状が出ているため、専門の病院への受診をお勧めします。
眠れない背景には心の不調が関係している場合もあります。
専門家の力を借りないと治らないケースもあります。
慢性的に不眠が続いている方の3分の1から半数は何かしらの精神疾患を持っていると言われています。
④四つ目は薬理学的な要因です。
アルコールやカフェイン、ニコチンなどが該当します。
寝る前にアルコールやコーヒー、タバコは睡眠にとってマイナスに働きます。
眠ろうとしてアルコールを飲む方がいますが、一時的な入眠作用の後に覚醒作用があるため、かえって眠りを浅くしてしまいます。
また、お茶やコーヒーに含まれるカフェインやタバコに含まれるニコチンは覚醒作用があるため寝つきを悪くして睡眠を浅くします。
薬を服用している方は薬によっての副作用で眠れなくなることがあります。
医師としっかり相談をして薬の副作用と向き合って正しいタイミングで飲むことで不眠を回避してください!
⑤五つ目は生理学的な要因になります。
時差ボケや生活習慣、室内環境が当てはまります。
海外旅行などで経験する時差ボケやシフト勤務による昼夜逆転の生活をしている方は体内時計の狂いが生じて睡眠の妨げを起こします。
また、眠る前に色々考えたり、スマートフォンなどの電子機器を操作、見ることで交感神経が活性化して眠れなくなることもあります。
寒さや暑さ、明るさや騒音も睡眠にとっての妨げになるので注意が必要です。
眠れない原因は色々とありますが、原因をはっきりとさせてそれに対して対策を取ることで睡眠の質を上げることができます。
皆さんは当てはまるものはありましたでしょうか?
次回も睡眠について書いていきますのでぜひまたみてください!
2022.11.18
皆さんこんにちは!
大井町鍼灸整骨院の藤田です!
今回はお酒と体の関連性についてお伝えしていこうと思います!
世間一般的にこうすると良い!という方法は皆さんご存知かと思いますが、それがなぜなのか!
まとめていこうと思いますので、お酒を飲まれるあなたにはぜひ最後まで見てほしいです(*^^*)
ではいきます!
〇お酒を飲むと体はどうなるのか
・「体内の水分が少なくなる」
飲酒によって起こる悪影響の一つとして、利尿作用の促進というものがあります。
利尿作用という尿を促進させる作用により、トイレが近くなり体から水分が失われていきます。
「お酒も水分だから」という考えは完全に間違いです。
飲めば飲むほど体から水分が失われてしまいます。
朝起きた時に喉がカラカラになっている経験がある人がほとんどだと思います。
お酒を飲む際にチェイサーとしてお水を飲むことが大事なのはこういった理由があるからです。
人は生命活動において内臓機能が非常に重要な役割を担っています。
そのため、水分が枯渇し始めると、まず筋肉などの外側から水分が減少していきます。
水分が低下した筋肉は柔軟性を失い、怪我のリスクが高まります。
なるべく体内に水分を循環させることが重要になるので、お酒とお水はセットで考えていきましょう!
治療経験の中でも、お酒を飲まれる方の痛みの改善は時間がかかる傾向にあります。
なかなか治らない痛みがある場合はまずアルコールを見直しましょう!!
・「睡眠の質の低下」
お酒は分解代謝が進んでいくにつれてアセトアルデヒドという物質が生成されます。
この名前は聞いたことのある方も多いと思います!
このアセトアルデヒドには覚醒作用をもたらす効果があります。
そのためお酒を飲んで寝ると、アルコール分介護のアセトアルデヒドによって睡眠が妨げられてしまいます。
これだけではなく、先ほどの利尿作用による尿意も相まって、なかなか寝付けないといった症状が強くなります。
睡眠は身体の疲れを取るために重要なので、疲労が抜けきらない中で毎日の飲酒は完全な悪習慣です。
できるだけ減らすことをお勧めします!!
〇睡眠への悪影響のその他の弊害
・「寝酒」
睡眠がなかなか取れないため寝酒をして無理やり寝られる方も中にはいらっしゃると思います。
寝つきを良くするアルコールの効能は、習慣化すればするほど徐々に弱まってしまいます。
これは耐性が出来てしまう為、より多くの量を欲している状態です。
耐性ができてしまうと、離脱させようとする際に離脱症状が出ることがあります。
薬物依存などと同一視される問題ですが、寝酒をやめたタイミングで逆に寝付きが悪くなるという離脱症状が出ることがあります。
そうなると逆に依存してしまう要因にもなりますので注意していきましょう!
・「筋弛緩効果」
アルコールには筋肉を弛緩させる効果があります。
これにより、上気道という呼吸に関わる気道の筋肉が弛緩してしまい、舌が喉に落ち込みやすくなります。
落ちた下により上気道が狭くなることで無呼吸になるリスクが高まります。
無呼吸になることで酸素の吸入量が低下し、血中の酸素濃度が低くなります。
それがきっかけとなることで覚醒作用が余計に強まってしまいます。
睡眠中はただでさえ筋肉が緩みやすいです。
そんななかアルコールまで入ってくると余計に筋肉は緩み上気道が狭くなってしまいます。
ご注意ください!!
〇まとめ
社会人になるとどうしてもお酒の付き合いは増えてくると思います。
知っていながらもお酒を飲むのか、知らないままにお酒を飲むのかは大分大きな違いとなります!
これを読んだあなたの頭の中に少しでも今日の内容が残れば幸いです(*^^*)
お酒とは適度に付き合っていきましょうね!!
2022.11.16
こんにちは!大井町鍼灸整骨院の松本です!現在10月も終わりに近づいています!雨の日や寒い日が続いて体調が優れない方も増えているのではないでしょうか?
早めの就寝、規則正しい食事、運動の3つを心がけて寒い冬に向けて準備をするのをお勧めします!
さて、今回のブログですが最近は食事や栄養についてお話をする機会が増えていたので、整骨院らしく肩こりや腰痛についてお話ししようと思います!
そして今回「肩こり」に限定してお話する回にします!
目次
この4項目に分けてお話をしていきますね!
まず、皆さん肩こりと日常的に言ったり聞いたりしますがどのような状態のことを、肩こりがあるというかご存じですか?
肩こりは、「首から肩や、肩から背中の筋肉が緊張し強張った状態」のことを言います。
これによりダルさ・痛み・動かしにくさなどの症状がでてきます。
ただ、ここで注意していただきたいのは症状がなくても肩こりはある!ということです。
症状は肩こりが出てきた後に徐々に出ている場合が多いです!
来院される方で痛みがないから大丈夫と肩こりがあるにも関わらず放置して何も対策されていない方も多く見受けます。もちろんすべての方に症状が出るというわけではないですが、ほとんどの方が後々、強い症状が出ている場合が多いです!放置せず対策、肩こりが自分にあるかわからない方は一度、専門家に診てもらいましょう。
肩こりが出やすい職業の代表例をあげます。
まず、デスクワーク全般(IT,エンジニア、事務、受付)、美容エステなどの重い器具を連続で使い続ける方、主婦などこの辺りがよく知られている一般的に肩こりが出やすい職業だと思います。
肩こりの原因は人それぞれ違うと思いますが、ここでは僕が診てきて多かった代表例をお話しさせていただきます。
肩こりになりやすい肩こりの要素は3つあると思います!「骨盤のズレや後傾」、「猫背」、「腕周りの硬さ」この3になります。
この3要素が揃っている方は非常に肩こりになっている確率が高く、重度な可能性があります。ここも自分での判断が難しいと思います。専門家に自分の体がどうなのか診てもらうことをお勧めします。他の要素としては運動不足や食生活の乱れなどですがこれらが結果的に先ほど挙げた3要素生んでいるので細分化したものとして認識しておくといいです。
最後に4つ目の改善策です。これも端的に要素を上げます。
「専門家による施術」、「食生活、私生活の改善」、「運動習慣」、「正しい休息」
これらがありますがここでは施術による内容を話していきます。
まず施術は一番即効性があり変化を体感しやすいものだと思います。運動をこちらの部類になりますが施術で先ほど挙げた骨盤のズレ、猫背、腕周りの筋肉の緊張を取ることができれば、すぐに実感できます。施術による血流の増加、筋骨格のバランスが整うことで普段、疲労しきっている肩や首周りの筋肉に栄養が行き渡り、筋肉がほぐれていきます。血流の滞りが起こっていることで肩こりが悪化していきます。ここでしっかり回復成分がある血流をコリのある場所に流してあげることが大事です。
今回は肩こりについて簡潔に項目ごとに書かせていただきました。
もっと知りたい!一度話を聞いてみたいという方はぜひ大井町鍼灸整骨院の松本までお問い合わせください(*^^*)きっとお力になってみせます!
今回はここまでで終わりにさせてもらいます!また来月のブロ
2022.10.27
こんにちは!
大井町の丸山です!
前回は睡眠時間について書いていきました。
今回は睡眠によって起こる体への影響について書いていこうと思います!
人々は睡眠によって様々な体へのいい影響を与えています。
睡眠中に体の中で起こっていることがあります。
まず、はじめに睡眠中に①脳のメンテナンスをしています。
睡眠は脳にとって非常に重要な役割を持っています。
睡眠不足に感じる気だるさや不快感は体が感じているのではなく脳そのものの機能が低下しているために起こっています。
回復させるために睡眠が必要になります。
睡眠が不足すると精神的に不安定になりやすく、うつや精神疾患になりやすくなることもあります。
脳はとても脆弱な組織で睡眠は脳を休息させるだけでなく、翌日に備えて脳を修復・回復させています。
特に睡眠は胎生期や小児期の脳を作り成長させる役割も持っています。
②体の発育を良くすること、老朽化を防ぐ効果もあります。
「寝る子は育つ」という言葉があるように睡眠中に成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンによって骨や体を作り、成長期の子供は発育が促進されます。
この成長ホルモンは大人にもいい影響を与えています。
身長が伸びることはありませんが、細胞の新陳代謝を促すので切り傷や刺し傷、火傷などの傷の治癒を良したり、骨を丈夫にすることや若々しい肌を維持すると言った老化しにくい状態を作る役割も果たしています。
③良い睡眠をとることで病気の治癒と予防にもつながります。
睡眠をとることで成長ホルモンの働きにより、体の中にある細胞が再生されて、免疫力が高まります。
それにより傷の治りが速くなったり、風邪が治ったりする自己免疫力上げることになります。
この自己免疫力に働きかけるのが成長ホルモンであり、成長ホルモンを分泌させるのが睡眠をとることなのです。
免疫力が上がるということは癌にもなりにくくなります。
④酵素を体内で生産するのも睡眠中に行われます。
今、生活をしている間にも私たちの体の中では生きていくためにさまざまな物質の合成や分解が行われています。
これは体で起こる代謝というものになります。
代謝とは食べたものをエネルギーとして体に蓄えたり、蓄えたエネルギーを必要な時に取り出したりすることです。
この代謝を円滑に進めるのが体の中で最重要である酵素です。
この酵素とは体を動かすなどのすべての活動に必要なタンパク質である。
そしてこの酵素は睡眠中にたくさん生産されます。
日中にこの酵素を使って身体活動を行うため、より良い睡眠をとって酵素をたくさん生産することで翌日の生活を円滑にする役割があります。
⑤睡眠中に体内で老廃物の処理を行っている。
朝起きた時にトイレに行きたくなることがあると思います。
それは体内で発生する老廃物の一つである活性酸素というものがある。
これは体内の細胞や組織を酸化させる。
つまり、さびつかせて老化を促進させる要因の一つです。
がん、動脈硬化、認知症などのさまざまな病気の原因といわれている活性酸素ですが、夜間や睡眠中にメラトニンというホルモンが分泌されて、活性酸素の無毒化が活発に行われています。
この無毒化した活性酸素等の老廃物を体外に排出するために朝にトイレに行きやすくなる現象が起きます。
このように人々は眠っている間に精神的な部分や身体的な部分の健康を維持向上しています。
しっかりとした睡眠をとり、健康に向けて生活していきましょう!!
今回は睡眠による体への影響をお伝えしました。
次回は睡眠の必要性と不眠による体への影響について書いていこうと思います!
お身体の悩みに対して真摯に対応していきますのでお問い合わせください!
2022.10.20
クレジットーカードでのお支払いは、自費診療と物販製品のみご利用可能です。
保険診療の一部負担金にはご利用いただけません。