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鈍くなった身体は目覚めさせないといけない!!!

皆さんこんにちは!

大井町鍼灸整骨院の藤田です!

 

今回は、柔道整復師の藤田が語る「体が鈍くなっている」というのはどのような状態なのか?

 

という点に絞ってまとめていこうと思います!

 

 

 

  • 体が鈍いとはどのような状態なのか・・・

 

体が鈍いとは、「今自分の体がどんな状態になっているのか認識できていない」状態のことを指します。

 

左右を向くように首を動かしてみてください。

左右で向きやすさは同じでしょうか?

 

基本的には同じところまで向けていることが理想です。

状態が良い方は問題なく左右の可動域が揃っています。

 

ここで一つ問題が生じている可能性があります。

 

自分は多くの患者さんを施術してきましたが、施術前から左右同じところまで向けているという自覚をしたものの、

きちんと同じところまで向けている患者さんは非常に少ないです。

 

首だけでなくこの状態は各関節で起こりえます。

 

肩関節は左右で同じ高さまで上げられているのか?

腰を捻る動きは左右同じところまで動かせているのか?

 

動かないと自覚ができていれば無理して動かさないで、治療に行くといった選択ができます。

 

また、体の状態が鈍くなっていると、痛み刺激に対しても自覚が乏しくなってしまいます。

 

一見痛みが出ないんだからいいことなのでは?という方もいらっしゃると思いますが、実は真逆です。

 

外からや内からの痛み刺激に対して、1の痛みは1として体で認識ができれば良いのですが、

鈍くなってしまっている方はこの認識がもっと低い0.2や0.3などで体が認識をしてしまいます。

 

次はこの痛みの鈍さにフォーカスを当てて話していきます。

 

 

 

  • 痛みが鈍くなることはダメなことなのか?

 

痛み刺激に反応ができなくなると、体が無理をして動いている状態になっていても気づくことができなくなります。

 

本来痛みが出た際には複数の関節や筋肉が作用しあって、負担を軽減させることができます。

ですが、痛み刺激に対して鈍くなってしまうと、本来作用するはずであった筋肉や関節が動くことができず、

負担が一か所に集中することが多くなります。

 

そして耐久限界を超えた際にようやく「激痛」として体が認識をするようになります。

 

 

耐久限界を迎える前に体が認識をしておくことで、大きな痛みの予防につながります。

 

 

余談ですが、人から痛覚を消すと日常で骨折が多発すると言われています。

 

痛みを適度に感じることで無理のない範囲での動きや、カバーリングをしながら体を動かすことが可能となります。

正しい体の動き方を指導しても、体が鈍くなっていると自然と同じ動きができなくなるので注意が必要です。

 

 

  • 当院でどのような治療を行っていくのか?

 

マッサージ店に行かれていて、強押ししてもらわないと何も感じないという患者さんがいらっしゃられることがありました。

 

ただ押してほしい部分を強く押して気持ちよくなって頂くことはもちろんできます。

ですが、それは瞬間の改善に過ぎず、今後同じような症状が出にくくなるような対応ではありません。

 

基本的に筋肉は骨に付着しているので、骨が歪んだ状態のままだと筋肉のバランスも悪いままになってしまいます。

 

そして歪んだ状態のまま生活をしていくと、本来の正しい動きをすることができなくなります。

 

誤った動きが継続されることで、負担がかかり、筋肉の張り感や神経が鈍くなってしまうことで強押しでも感じにくい体になってしまいます。

 

 

当院では骨格の矯正や神経の活性化を主として施術を組み立てています。

 

全身の中でも神経の活性化を促せるポイントがあるので、その部分を刺激しながら骨格の矯正も同時に行っていきます。

 

そうすることで、筋肉のアンバランスの改善や神経の促通効果に繋がります。

 

 

また、筋肉のアンバランスが改善して筋収縮が効率化されてくれば、全身の血流も改善されて冷えやむくみなどの改善にも繋がります。

 

 

 

  • 最後に

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!!

 

 

何かお辛いことがあれば全力で改善できるように対応致します!!

我慢せずにいつでもお気軽にご連絡ください(^^)

2022.6.9

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