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みなさんこんにちは!
大井町の丸山です!
今回は良い睡眠を取るために必要な運動に関してお話をしていきます!
よく眠れる運動法
運動にはストレス解消や自律神経を整える働きがあり、良質な睡眠を促進することが知られています。
ですが、ただ運動をすれば良いのではなく、運動するものによっては良い睡眠を促すものとかえって睡眠の妨げになるものがあります。
睡眠の質を良くする運動を上げていきますので、実践できそうなものはすぐに取り入れていただければと思います!
①激しい運動ではなく、息が少し上がるくらいの運動がベストです。(その人の最大心拍数の70〜80%前後の強度で行う。)
例えばウォーキングやジョギング、水泳などを週に3〜5回、20〜60分やっていただくのが良いです。
これ以上激しい運動になってしまうとかえって交感神経が優位に働き過ぎてしまい、睡眠の妨げになってしまいます。
無理せずに自分に合った運動を続けましょう。
②運動をするタイミング
いつ運動すると良いのかは寝る直前の運動は体の体温上昇を招き、睡眠の妨げになります。
人の体は夕方頃に体温が最も高くなり、徐々に下がっていくため、夕方頃に運動をするのが、1番効率がいいです。
高い状態で運動をしてそのまま夜にかけて下がっていくことで睡眠時に最適なタイミングで寝ることができます。
③よく眠れる時のメンタル
ストレスは快眠にとって最大の敵になります。
ストレスを受けることで交感神経が活発化して睡眠に重要な副交感神経を抑制してしまうからです。
ストレスによる不眠の解消はストレスになっている根源を断つことが重要ですが、現実的に難しいことが多いと思います。
ストレスを睡眠に持ち込ませないことが必要になります。
入浴や運動によってストレスを少しでも軽減させて睡眠時に影響をさせないようにすることが必要になります。
ですが、ストレス解消を睡眠で解消するのは間違いです。
ストレスを受けている時の睡眠は寝つきが悪かったり、深い睡眠にならないために途中で起きてしまうなどかえってストレスになってしまうことがあります。
ストレスを解消する術をしっかり持って対応することが良質な睡眠につながっていきます。
先ほどもあげたように運動や入浴、ストレッチやアロマ、音楽など色々なストレス解消法を用いてストレスを軽減させてから寝るようにすることを心がけましょう!
体を動かすことでストレス解消、良質な睡眠に繋げていけるように実践してみてください!
ストレスを溜めないことも重要ですので、そこにも注意して生活しましょう!
今後も体のことを色々発信していきます!
2023.7.20
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