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皆さんこんにちは!
大井町の丸山です!
今回は睡眠について書いていこうと思います!
皆さんは睡眠は十分に取れていますか?
睡眠は体調管理や健康にすごく密接な関係にあります。
睡眠と健康について二つ書いていきます。
まず、最適な睡眠時間とは?
次に睡眠と心身のメンテナンスについて
書いていきますね!
まず、最適な睡眠時間を知っていますか?
睡眠時間についてはさまざまな調査が行われていて、健康や寿命に関係する最適な睡眠時間は7時間と言われています。
アメリカの研究で睡眠時間が7時間の人が最も死亡率が低く長寿だという結果が出ているそうです。
もちろん個人差はありますが、睡眠時間が短くなっても長くなっても寿命が短くなるそうです。
7〜8時間の睡眠時間の人が、最も心臓病になりにくいという調査結果も出ているそうです。
約7時間の睡眠が健康に最適な時間と言われていますが、個人差があります。
年齢や季節、睡眠の質などさまざまな要素から睡眠時間は変わってくるので、翌日に眠気を感じずに快適に過ごせるような時間がその人にあった睡眠時間になります。
年齢では、思春期の睡眠時間は約8時間程度がいいと言われています。
それ以降は年齢を重ねるごとに睡眠時間は減っていきます。
加齢につれて深い睡眠が少なくなるので7時間を目安に眠気が出るようなら少し長く寝るなどの工夫をすることで快適に過ごせる睡眠時間を見つけてください!
もう一つ7時間の睡眠がいいということに自然と目が覚めるのが、大体7時間だと言われています。
睡眠は眠りの浅いレム睡眠と眠りの深いノンレム睡眠のサイクルがあります。
そのサイクルは約90分のサイクルで回っています。
このサイクルを一晩で4〜6回繰り返します。
朝方になるにつれてノンレム睡眠の時間が短くなり、レム睡眠が伸びていきます。そしてサイクルが徐々に短くなり、自然と目が覚めるようになります。
これらの合計が約7時間になるので、そこを目安に睡眠をとるように意識してみてくださいね!
次に睡眠は心身のメンテナンスについてです!
人は睡眠が、不足すると元気がなくなったり、イライラするようになります。
睡眠には疲労した脳や体を回復する働きがあります。
睡眠不足が慢性化すると一度寝ただけでは取り返せない問題が出てきます。
脳の機能が低下して、記憶力や判断力などが低下していきます。
精神的に不安定にもなり、ときにはうつ病などの精神疾患になることもあります。
高血圧や糖尿病、肥満など生活習慣病にかかりやすくなります。
免疫力の低下により病気にかかりやすくなったり、がんや感染症にもなりやすくなります。
内臓の働きが悪くなったり、肌が荒れやすくなるなどの体への影響が出てきます。
上記の事からわかるように睡眠中に脳や身体の中では様々なことが起こっています。
睡眠中に起こっていることとして
睡眠をすることで脳に休息を与えることができます。
睡眠不足により体に感じる不快な気分や意欲の低下は身体が感じているのではなく
脳の機能低下により生じています。
睡眠不足が続くと精神的に不安定になりやすく、うつ病などの精神疾患になりやすくなります。
脳はとても繊細で少しでも異変が起こると体に様々な悪影響を及ぼします。
認知能力の低下が起こり、情報処理能力の低下により判断能力や記憶力が低下してしまします。
しっかり睡眠をとることで脳を休息させるだけでなく翌日に備えて修復、回復させる効果があります。
このように人間にとって睡眠をとることは健康や身体の回復に必要不可欠なものになります。
次回は睡眠による体への良い影響と悪影響について書いていこうと思います!!
睡眠についてお困りの方は是非当院にお問い合わせください!!
2022.9.20
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