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こんにちは!大井町鍼灸整骨院の藤田です!
今回は「不眠症」についてまとめていきます!
現代の日本人は特に子どもや就労者の睡眠時間が世界で最も短いです。
この現実を受け止め、当院で考えている対策方法はもちろんのこと、意外と知られていない薬剤性の不眠症に繋がるものもくつか紹介していますので、
ぜひ最後まで読んでいってください( `―´)ノ
日々のストレス軽減にも睡眠は重要なので是非!
ではいきます!
〇不眠症が体に及ぼす影響
慢性的に不眠症の患者さんでは、
・交感神経系の働きが高まる
・血糖値の上昇
・抑うつ傾向による活動意思の低下(活動性の低下)
・筋肉の過緊張
主には上記の症状が出現していきます。
睡眠には副交感神経というリラックスの神経が働く必要がありますが、交感神経という活動のための神経が優位になってしまうと、身体のやる気スイッチがOFFにならず睡眠の質が優位に低下してしまいます。
〇薬剤性の睡眠障害が起こりやすいもの
・ステロイド
・インターフェロン
・降圧薬のメチルドパ
・抗パーキンソン病薬のレボドパ
・プロプラノロールなどのβ遮断薬
・抗結核薬のイソニアジド
などは薬剤性の睡眠障害を引き起こす可能性があるとされていますので、
不眠にお困りで以上の内服薬を処方されている場合は医師の方との相談が必要になります。
〇不眠への有効的なアプローチ
→昼食後から15時までの時間帯における20~30分程度の昼寝はパワーナップとも呼ばれ、午後の眠気を解消し作業効率低下の防止に役立つものとされています。
しかし、15時以降の30分以上の昼寝は夜の睡眠圧の低下を引き起こすとされていて、
入眠困難や中途覚醒の原因となることがありますので、注意が必要です( `―´)ノ
→アルコール分解時に覚醒作用が働いてしまう為、睡眠障害が引き起こされます。
→カフェインによる覚醒作用だけでなく、喫煙によるニコチン摂取でも覚醒作用が働きます。
ニコチンが増えると、アドレナリンの分泌量が増えて心拍数などが上昇し、交感神経が優位になってしまい覚醒作用が働きます。
→睡眠は朝日を浴びてから14~15時間をかけてゆっくりセロトニンがメラトニンに代謝されて、徐々に体温が減少していくことで誘発されていきます。
直前に入浴や運動をせず、90分~120分ほど前には体温上昇が伴うことは済ませておくことが理想的です!
〇まとめ
僕自身不眠に悩んだ経験がありましたが、一番の悩みは抑うつ傾向による行動性の低下でした。
やりたいことがあってもやる気が起きないといった状態で悶々としていました。
睡眠改善のためには少しずつ不眠へのアプローチや原因となっているストレスを取り除いていくことが重要と考えています。
また、実体験に基づくのであればファスティングをすることで睡眠の質は劇的に改善されました。
ファスティングとは腸内環境を改善させて正常な腸機能を取り戻すことです。
腸や胃などの消化器たちは、リラックスの神経である副交感神経によって支配されています。
現代人の腸は、安価に入手できるコンビニの食品や惣菜などに含まれる化学物質によって汚れてしまっています。
まずはすぐに始められるアプローチを試して頂き、それでもスッキリしないのであればぜひ一緒にファスティングをしてみましょう( `―´)ノ
最後まで読んでいただきありがとうございます(*^^*)
少しでもあなたの健康のサポートとなれたら幸いです(^^)
〒140-0014
大井町鍼灸整骨院
品川区大井1-11-1
TEL03-3775-1456
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2023.8.10
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