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みなさんこんにちは!大井町鍼灸整骨院の藤田です!
今回はストレッチについて語っていきます!
これを読んで頂き実践さえできれば、生まれてずっと身体が硬い人もびっくりしますよ(*^^*)
ではいきます!
〇なぜストレッチをした方が良いのか
ストレッチの効果
・関節可動域の上昇
・運動パフォーマンスの上昇
・筋肉に柔軟性が出る為、怪我の予防になる
・血流が促進されることによるリラックス効果
・不眠の改善
・自律神経の安定
・代謝が上がる
・免疫力が上がる
・どんな場所でも気軽にできる
などなどとても多くのメリットが存在します(*^^*)
治療家である僕の経験上、筋肉の柔軟性は大きな怪我に繋がるリスクがとても高いです。
柔軟性の低下した筋肉ではポンプ作用が弱くなり血流も悪くなり身体が常に疲れた状態になってしまいます。
〇静的ストレッチと動的ストレッチの違い
使い分けすることに大きな意味があります。
動的ストレッチの特徴
・反動を細かくつけながら行うストレッチ
・ラジオ体操の様に身体を動かす
・運動を始める前のアップには最適
・交感神経(日中活動する際に働く神経)が反応する
静的ストレッチの特徴
・反動をつけないストレッチ
・じっくり伸ばしながら行う
・副交感神経(リラックス状態の際に働く神経)が反応する
・クールダウンや睡眠の前など、これからリラックスをしたい時に最適
動的ストレッチは一日の始まりや、運動を始める前に最適なストレッチです!
反対に静的ストレッチは、一日の終わりやリラックスしたい時、または運動後に最適なストレッチです!
少年時代に何気なく行っていたラジオ体操がとんでもなく考えられて作られた動的ストレッチなのだと感動しました。(笑)
〇静的ストレッチの効果を最大化させるために
静的ストレッチの最大化を行う為には身体のある仕組みを使う必要があります。
結論として方法からお伝えしますと、
「痛みの出過ぎない場所で30秒を超えて1分間呼吸をしながら伸ばし続ける」ことで、
静的ストレッチの効果は高くなります。
身体には筋肉の長さを感知する器官があります。
筋肉が伸ばされ過ぎて怪我をしないように、ある一定ラインまで引き延ばされたときに筋肉を引き締めて怪我を予防する防御反応に必要な場所です。
この反応は30秒を過ぎてから徐々にほどけ始め、筋肉の硬さが抜け始めます。
つまり「30秒を超えてからが本当のストレッチ効果」ということになります。
30秒を下回るストレッチは意味がない訳ではないのですが、部類としては動的ストレッチになってしまうので、リラックス効果を高めたい時に行うものではありません。
つまり理想的な静的ストレッチは1分間伸ばし続けるという行動が必要になるんです!!
〇自らを振り返ってみましょう
たくさんの患者さんにお話しを聞く機会がありますが、正しい静的ストレッチを行っている方に出会ったことがありません。
正しいストレッチが出来ていないから整骨院が必要になるのかは定かではありませんが、
知っておくに越したことはないと思いますし、
可能であれば不調が少しでもある皆さんにこのストレッチ方法が届いてほしいと思っています(*^^*)
ストレス社会なんて言われている世の中なので、少しでもリラックスできる環境を自分でつかみに行きましょう!!
ここまで読んでいただき本当にありがとうございます(^^♪
一人で行おうとすると先ほどお伝えした防御反応をより強く感じられると思います。
当院にいらして頂ければ、身体のプロである僕たちが最適な治療とストレッチを提供致します(*^^*)
運動は続かないけどストレッチはできそうだと思いませんか?
あなたのこれからの健康をしっかりサポート致しますので、
お気軽にご連絡下さい(^^)
2022.9.7
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