治療事例
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3歳の男の子
10月の中旬頃
右肘が痛いと泣き始めたので診てもらえないですか?
という飛び込みの来院がありました。
男の子はお母さんに抱っこされていて
しがみつく様に体を丸めていました。
受付にお母さんと一緒に座ってもらい
なぜ急に右肘が痛くなって泣き始めたのか聞いてみると
保育園の帰り道で男の子がぐずり始め、道路で寝転がってしまったために
お母さんが男の子の右腕を勢いよく引っ張った後からそうなってしまったそうです。
話を聞いていると以前にもこの様なことがあるらしいです。
年齢と発生原因から
小さい子に起きやすい肘の亜脱臼(肘内障)であると判断しました。一度抜けると繰り返し易いので注意が必要で、子供の腕を引っ張ったりすると良く抜けてしまいます。(2歳から4歳ぐらいまでに多いのが特徴です。
ただ鎖骨骨折との判別をしっかりしなければいけません)
男の子の橈骨頭をしっかり把持し前腕をゆっくり動かしていくと「ポキッ」と音が鳴りしっかり整復されました。
整復前まではお母さんから一切離れないで怖がっていた男の子が
脱臼が整復させた後はお母さんから離れ院にあるオモチャで遊んでいました!(笑)
腰痛、ひざ痛だけでなく
子供の怪我にも強い大井町鍼灸整骨院
(大井町駅徒歩3分)
2018/11/10
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