TOP

大井町鍼灸整骨院大井町鍼灸整骨院

お電話でのお問い合わせ

TEL

お問い合わせ

ブログ

HOME > ブログ

巻き爪治療で痛みから解放!整骨院での矯正と予防法を解説

巻き爪は、爪が皮膚に食い込み、強い痛みや炎症を引き起こすことがある悩ましい症状です。日常生活に影響を及ぼすだけでなく、悪化すると感染症のリスクも伴います。こうした巻き爪の痛みから解放され、快適な足元を取り戻すためには、専門的な矯正治療とセルフケアの両方が重要です。本記事では、整骨院で行われる効果的な巻き爪矯正法や自宅でできる予防ケアについて詳しく解説します。巻き爪でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

巻き爪が発生する原因

足の形状と歩き方の影響

足の形状や歩き方が巻き爪の発生に深く関係しています。例えば、足の指が長く、特に親指が圧力を受けやすい場合、その負荷により爪が内側に曲がりやすくなります。また、歩く際に親指に過剰な負担がかかると、爪が圧迫されて徐々に皮膚に食い込みやすくなります。このような不適切な歩行や足の構造的な特徴が巻き爪の原因として挙げられます。

不適切な爪のケアがもたらすリスク

日頃の爪のケアも巻き爪発生に大きく影響します。爪を短く切りすぎたり、角を丸めて切ることは、爪が皮膚に食い込みやすくなる要因です。さらに、定期的に適切な爪のケアを行わないことで、爪の形が不揃いになり、巻き爪を引き起こすリスクが高まります。正しい爪のケアを行うことは、巻き爪予防において非常に重要です。

巻き爪治療の種類と整骨院での矯正方法

VHO式やB/Sブレースによる矯正法

VHO式やB/Sブレースは、整骨院で行われる巻き爪矯正法として一般的です。

  • VHO式: ドイツ発祥の矯正法で、巻き爪のカーブを補正するために特殊なワイヤーを装着します。このワイヤーが爪の変形を徐々に矯正し、痛みや炎症を軽減します。しっかりとした固定が可能で、爪が正常な状態に戻るまでサポートします。
  • B/Sブレース: こちらはプラスチック素材のプレートを爪の表面に貼り付ける矯正法です。爪のカーブを緩やかにすることで、皮膚に食い込むのを防ぎます。見た目が自然で、日常生活にも支障をきたしにくいため、手軽に試せる治療法としても人気です。

痛みの少ない治療法とその効果

整骨院では、痛みの少ない矯正法が採用されており、患者の負担を軽減しています。従来の手術による治療と異なり、ワイヤーやプレートを用いた方法は施術中の痛みが少なく、施術後のダウンタイムも少ないのが特徴です。これにより、日常生活に支障なく治療を続けられることが多く、早期に快適な状態を取り戻すことが期待できます。

巻き爪矯正の治療メリット

矯正による痛み軽減と日常生活への改善

  • 痛みの軽減: 巻き爪が進行すると、立ったり歩いたりするだけで痛みを感じ、日常生活にも支障が出ることがあります。しかし、矯正治療によって爪が皮膚に食い込む状態を改善することで、痛みが大幅に軽減され、普通に歩くことができるようになります。
  • 日常生活への影響軽減: 施術後は、爪が正常な形に整えられるため、靴を履く際の違和感も軽減され、生活の質が向上します。痛みが和らぐことで、気持ちも前向きになり、活動的な日常を取り戻せるのも大きなメリットです。

再発予防と正しい歩き方の指導

  • 再発防止: 巻き爪は一度治療を受けても、ケアが不十分であれば再発する可能性があります。整骨院では、再発防止のための正しい歩き方や爪のケア方法について指導が行われます。
  • 歩行改善: 足にかかる負担を減らす歩き方や、爪を切る際の適切な方法などを学ぶことで、再発を防ぎやすくなります。足の形状や歩行の癖に合わせたアドバイスも受けられるため、根本的な原因から改善が図れる点が、整骨院での治療の大きな魅力です。

自宅でできるセルフケアと巻き爪予防

爪の正しい切り方とケア方法

  • 爪を深く切りすぎない: 爪を短くしすぎると、歩行時の圧力により爪が皮膚に食い込みやすくなります。指先と爪の先端に少し隙間ができる程度に整えるとよいでしょう。
  • 角を丸くしない: 爪の角を丸く切ると、巻き爪の原因となりやすいため、まっすぐにカットするのが理想的です。特に親指の爪は、角を残すように切ると皮膚に食い込みにくくなります。
  • 定期的なケア: 伸びすぎた爪は巻きやすくなるため、定期的に爪を確認し、適度な長さで維持することが大切です。

足の柔軟性を高めるエクササイズ

  • 足指ストレッチ: 足の指を広げたり、曲げたりするだけで、足全体の筋肉がほぐれます。毎日数分、足指を手で軽く引っ張りながらストレッチする習慣をつけましょう。
  • タオルつかみ運動: 床に置いたタオルを足の指でつかむ運動は、足の指や足底筋を鍛えられます。タオルをつまみながら引っ張ることで、足の柔軟性と筋力が高まります。
  • かかと上げエクササイズ: かかとをゆっくりと上げ下げする運動を行うことで、ふくらはぎから足首にかけての筋肉が鍛えられ、安定した歩行が可能になります。

まとめ

巻き爪は、足の形状や不適切なケアなどさまざまな要因から引き起こされ、放置すると痛みや日常生活の制約につながります。整骨院での巻き爪矯正治療は、痛みを軽減し、再発防止にも効果的です。VHO式やB/Sブレースなどの治療法により、負担を抑えながら爪の形を正常に整え、快適な生活を取り戻せます。

また、自宅でできるセルフケアとして、正しい爪の切り方や足の柔軟性を高めるエクササイズを日々取り入れることも、巻き爪予防には欠かせません。爪の適切なケアや日常的な足のケアを通じて、健康的な足を維持しましょう。巻き爪のトラブルから解放されるために、専門的な治療とセルフケアのバランスを取り入れることが、快適な足元を保つ鍵です。

2024.12.25

メールでのお問い合わせ

電話をかける

  • ブログ
  • 当院はCIESFに加盟しております

各種クレジットカードがご利用可能です

各種クレジットカードがご利用可能です

クレジットーカードでのお支払いは、自費診療と物販製品のみご利用可能です。
保険診療の一部負担金にはご利用いただけません。