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皆さんこんにちは!
大井町鍼灸整骨院の藤田です !
今回は痛みの感じ方の詳細と、当院の施術が慢性的な痛みに効果がある理由をご説明していこうかと思います!
難しい表現を使うこともありますが、長く続く痛みがある方には最後まで見て頂ければと思います!
ではいきます!
〇痛みの一次ニューロン
痛みは神経系における情報伝達の一部となります。
一次ニューロンは感覚刺激を受け取る最初の神経細胞です。
感覚刺激とは主に、触圧覚、冷覚、温覚、痛覚(刺す、切る、焼くなどの痛覚)、化学刺激などのものです。
痛みの場合、一次ニューロンは身体の外部又は内部からの刺激を感知していきます。
これらの刺激によって痛み刺激が引き起こされる場合、一次ニューロンによって刺激の情報を受け取ることで、その刺激を脳や脊髄に伝える役割を果たしています。
一次ニューロンは末梢神経(体の外部から中枢神経系に向かう神経)の一部で、その先には二次ニューロンが続きます。
二次ニューロンは脊髄内の神経経路に関与し、情報を脳に伝達する役割を果たします。
脳はこの情報を処理し、これによってはじめて僕たちは痛みを感じることができるようになります。
よって、痛みの一次ニューロンは、体の異常や損傷を感知し、その情報を神経系(脊髄)に伝える重要な要素です
〇痛みの二次ニューロン
二次ニューロンは、一次ニューロンによる情報を脊髄内を上昇しながら脳へ伝える役割があります。
二次ニューロンは一次ニューロンの様な感覚刺激の多様性を感じるものとは違い、
痛覚を中心に感じ取る為のものです。
痛覚における痛みの種類や、痛みの強度、場所などを判断させるために大きな役割を担っています。
〇慢性的な痛みの考え方
以上の説明に様に、一次ニューロンから伝わった情報を二次ニューロンが痛みにおける更に詳細の内容を入力して脳に伝わっていきます。
慢性的な痛みはこの一次ニューロンにおける刺激入力が慢性的に持続することにより、
本来感じられることのないはずの刺激が過度にかかり続けてしまうため、脳が痛みの近くを錯覚してしまうという可能性があります。
施術において良くある話なのですが、慢性的な痛みが続いている方に対して筋肉の緩みは触診上出ているにもかかわらず、
まったく痛みの変化がしない状態があります。
一次ニューロンから二次ニューロンへと情報伝達が行われる場所が、脊髄における「後角」という後方にある場所になります。
脊柱という背骨のズレや歪みがあると、この後角という場所に近いインナーマッスルの過緊張が出る可能性が高くなります。
この筋肉の過緊張により圧迫などを受けた末梢神経の一次ニューロンから継続的な刺激が加えられることにより、
脳へ誤った痛み信号が伝わる可能性があります。
〇まとめ
当院の整体を行うことで、脳が誤った痛み刺激を認識してまう状態から、過剰な痛み信号を軽減させることができると考えています。
継続的な痛みや、とても強い痛みなどの感覚にはこれらの異常が隠されている可能性があります。
なかなか取れない痛みを治すためには一度の施術では難しい場合が多いですが、
継続的に施術を行うことで脊髄内での神経細胞の伝達を徐々に正常化させていき、痛みの緩和を行います。
☆当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。
「痛みが取れたら終わり」ではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!
☆お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度大井町鍼灸整骨院へ足を運んでみてください!
一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!
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2023.10.11
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