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皆さんこんにちは!
大井町の丸山です!
睡眠について色々話していきましたが、今回はなかなか眠りにつけない方に対して
いくつか試してみてもらいたいことを書いていこうと思います!
まず、なかなか寝付けないと困っている人の中には睡眠に対して
逆効果の生活習慣を送っている方やストレスを抱えている方がいらっしゃると思います。
当てはまる方がいらっしゃいましたら続きを読んでいただければと思います!
まず、何が妨げになっているかを知らないと始まりません。
①運動不足、運動のタイミング
②ストレス
③就寝前の考えごと
④食生活の乱れ
⑤就寝前のカフェイン摂取
⑥寝室環境
⑦スマホ操作
この中に一つでも当てはまる方は生活習慣の改善をお勧めします!
改善方法を書いていきますので、出来ることから実践してみて下さい!!
①まず、運動不足についてです。
運動にはストレス解消と自律神経を整える効果があります。
質の良い睡眠を促す効果があると言われています。
しかし、ただ運動すればいいだけではありません!
運動の内容によっては良い睡眠になる場合と悪い睡眠になる場合があります。
睡眠にとって効果が期待できる運動方法を上げていきます!
週に3~5回のジョギングやウォーキング、水泳などの有酸素運動がおススメです。
運動強度はほどほどにその人の最大心拍数の70~80%前後の強度で20~60分程度行うのが好ましいです。
これ以上の激しい運動はかえって睡眠の妨げになってしまいます。
また、運動のタイミングは寝る直前は体温上昇に繋がり寝つきを悪くしてしまいます。
人の体温は夕方ごろが最も高くなるので、そのタイミングで運動するのが良いでしょう。
体温は夜にかけてだんだんと下がっていき、そのタイミングでスムーズに眠りに入ることができます。
②ストレス
ストレスは快眠にとって最大の敵になります。
ストレスを受けることで交感神経が活性化して睡眠に重要な副交感神経を抑制してしまうからです。
ストレスによる不眠を改善するにはストレス源の除去が根本の解決法になりますが、現実的には難しい場合が多いと思います。
受けてしまうストレスを軽減させて睡眠の際に負担にならないように解消するようにしましょう!
ストレスを受けること、嫌なことがあったなどの時は寝るのが一番という方もいます。
これで、ストレスが解消されて朝にスッキリ爽快に起きれればいいですが、
この場合なかなか寝付けなかったり、夜中に何度も起きてしまうなど睡眠の妨げになってしまいます。
睡眠をストレスの解消にせず、眠る前にストレスを解消するように心がけましょう!
解消の手段としては軽い運動やストレッチ、アロマや音楽、呼吸法などのリラクゼーション法が有効になります。
③就寝前の考えごと
就寝前にその日にあった悩み事を考えるようになる前にしてしまうと
それもストレスになるので考えごとなどもしないようにしましょう!
早く寝ないと明日に響いてしまうなども考えてしまっているので神経を緊張させてしまう為逆効果になります。
緊張やストレスを高める思考にならないために何も考えないようにするか、
リラックスできるイメージを想像するなど副交感神経に働きかけるようにしましょう!!
まずは上記の事を試してみて下さい!
ストレスを抱えてしまうと基本的に交感神経が優位になるので睡眠以外にも様々な不調を引き起こします。
少しでもストレス解消していきために自分自身のストレス解消方法を見つけましょう!!
くれぐれも睡眠をストレス解消方法に選ばないように気を付けて下さいね!
次回はこの続きで④以降の睡眠の妨げになっているもの、
快眠に繋げる為の方法を書いていきますので、次回もお楽しみにしていてください!
2023.2.20
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