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こんにちは!大井町鍼灸整骨院の松本です!
今回も栄養素編でお話していきたいと思います!
皆さんは人やサルなどが体内で作り出せない栄養素がなにか知っていますか?
正解は…なんとビタミンCなんです!皆さん知っていますよね?
つまりこのビタミンCは自分で生成できないので自ら摂取するしかないんです!
このビタミンCですが基本的にどのくらいの量を摂ればいいのか分かりますか?
なかなか認知してる人はいないですよね…
日本で定められている量としてはおおよそ100㎎と言われています。
この量は病気になりにくくなるための最低限の摂取量らしいです!
私も知った時にびっくりしました。絶対に100㎎も摂っていないと…(笑)
他にも3000㎎必要だと掲げている医学会などもあるそうでレモンで言うと
150個分のビタミンCらしいです…絶対に食事だけじゃ無理ですよね!
そもそもビタミンCの働きを皆さんご存知ですか?
ビタミンCにはこんな働きがあります!
・免疫アップ
・キレート作用
・コラーゲン生成
・鉄の吸収や酵素の働きを助けるなど
めちゃめちゃ重要な栄養素の一つなんですよ!
もう少し詳しく解説していきますね!
『免疫力増強』…今の時期的にもかなり活躍してくれそうな働きの一つです!
体内に侵入した細菌ウイルスなどの病原菌を死滅させることで免疫を担う白血球や
リンパ球の働きを助けてくれます。ビタミンCが豊富だと白血球の能力が
高いとされています。
『キレート作用』…ビタミンCは、水溶性のビタミンであるため体内での吸収がしきれずに体外に流れる場合にただ流れるだけではなく体内にある不必要な有害なものを絡めとっていき一緒に排出してくれます。
なのでビタミンCに関しては摂り過ぎはあまり気にせずに心配はせずにしっかりと摂取を
していきましょう!ただサプリメントなので過剰摂取を続けていくと腹痛や下痢、吐き気などの症状が出る場合があります!その場合は一時的に摂取をやめて量を再調整してください!
ビタミンCが多く含まれている食材をいくつかご紹介していきますね!
・赤ピーマン170㎎
・黄色ピーマン150㎎
・ブロッコリー120㎎
・キウイフルーツ140㎎
・菜の花110㎎
・イチゴ62㎎
・ネーブル60㎎
・レモン果汁50㎎
・キャベツ41㎎
・ジャガイモ35㎎
・サツマイモ29㎎
・ビタミンCの弱点や調理方法
水溶性ビタミンであるビタミンCは熱に弱く損失しやすいです。
特に茹でるなどはビタミンCが多く失われてしまうらしいので要注意です!
調理の際は過熱し過ぎないように管理したり、焼いてもビタミンが壊れにくいピーマンや
パプリカを使うのをお勧めします!また加熱の中でも電子レンジや蒸し料理などはビタミンが失われにくいのでこちらもお勧めです!
今回はビタミンCについて詳しくお話させて頂きました!次回もタメになる!お話をしていこうと思うのでぜひお楽しみに!
大井町鍼灸整骨院の松本でした!!!
2022.4.28
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