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こんにちは!大井町鍼灸整骨院の松本です!
今回も栄養学についてお話していこうと思います!
そして本日は皆さんが大好きであろう糖質について少しお話していこうと思います!
皆さんは糖質といったらどんな食べ物を想像しますか?
僕は白米、麺類、パンなどが真っ先に思いつきます!この3つかなり代表的でおいしいですよね!
日本人なら白米好きは当たり前!麺類と言えばラーメンやパスタ!パンと言えばハンバーガーなど
最高に美味しいものばかりです。
・糖質が多い食べ物
小麦粉100g(73.3)
食パン60g(26.6)
うどん250g(14)
そば(ゆで麺)250g(52)
そうめん100g(70.2)
ラーメン120g(64.3)
スパゲッティ80g(57)
白米150g(55.2)
もち50g(25.2)
焼きふ5g(2.7)
さつまいも100g(30.3)
基本的に僕たちが生活でよく目にする食べ物には糖質が意外と多く含まれていることが多いです。糖質はでんぷんやオリゴ糖などの多糖、砂糖や乳糖などの二糖類、ブドウ糖や加糖などの単糖類を称した言い方になります。分解されることによって単糖類になりエネルギーとして使われます。糖質は身体をたくさん動かしたり頭を働かせるために必要不可欠なとても重要な栄養素になります!
しかしこの糖質は残念ながら美味しさの対価として肥満の原因になったり、内臓負担の原因になってきます。
皆さんは何故糖質がこんなにも太るのか知っていますか?
今回は糖質や内臓のお話をしていきます。
・肝臓の張りは肥満の証
僕たちが食べている糖質はブドウ糖となって吸収されていきます。
ではそのブドウ糖ですが吸収された後はどうなるのか?
血液のままにそのままあると血糖値が上昇してしまい高血圧などに直結していきます。
ただ人間にはそれを防ぐ為にインスリンというホルモンが活躍してくれます。
インスリンは血中の糖を脂肪に変えて体内にためこんでくれます。急激な血糖値の上昇はインスリンが
過剰に分泌されて脂肪をため込みやすくするので太りやすい方は気を付けましょう!
血液に溜まった糖は最初に筋肉に行きます!それが溜まりきったら肝臓に移動していきます。
肝臓のも溜まり切ったら糖は脂肪細胞に移動します。
この脂肪細胞が肥満に繋がっていきます。なんでかというと筋肉、肝臓共にため込める容量が決まっているのですが
なんと脂肪には制限がないのです。ここを気を付けないと肥満が悪化していきます!
適切な糖質摂取量はどのくらいなのか気になりますよね?
厚生労働省では炭水化物から摂取するカロリーを1日の必要カロリー数の50~60%にすると言っています。
参考までの量だと活動量が少ない男の人だと1日に2000~2400kcal、女性の場合は1400~2000kcalが適正だと言われています。
白米のカロリーが100g当たり168kcalで必要摂取カロリーが2000kcalだとするとそのうちの50%を白ご飯から摂取する場合は、約600gの白米をたべることになります。
ただし白米だけに糖質が含まれているわけではないので野菜や果物などの他の副菜からも一定数の糖質を摂取することが可能です。ただし砂糖などが多く含まれ過ぎているお菓子などから過剰に摂取してしまうと糖質過多になってしまうので食事バランスはとても重要なものになってきます。
糖質が少なく栄養素が高い食べ物も紹介します!
1・肉(鶏肉)
鶏もも肉などは100g当たりの糖質が0らしいです!
鶏むね肉でもほんのわずかになるそうなので糖質制限などをするかたは鶏肉をお勧めします!他のお肉でも基本的には糖質は少ないので大丈夫です!
2・魚
魚の糖質は100g当たり種類にもよるが0~0.3ほどです!こちらもかなり低等質な食べ物でぜひ多く取るようにしましょう!
糖質制限はとてもとても辛いと思いますが、ここのコントロールを身につけないと将来不健全な身体が
完成していきます。今回は糖質についてお話しました!次回また栄養素のお話でお会いしましょう!
2022.3.31
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